MediaWikiのローカル環境へのインストールとMinerva neue導入につまづいた記録

人工言語界隈や架空世界創作や架空地図創作をしている方にとって、大量の設定類を組織的に管理する方法を見つけるのは課題である。無償で使えるウィキとしてはmirahezeやatwiki、scrapboxなどがあるが、mirahezeは2023年ごろから運営の先行きが見えずデータを預ける先として不安である、atwikiは広告があるのが人によっては目障りかもしれない。scrapboxはメモの集積という感じでありそこまで組織化したページを作れないと個人的に感じる。

この記事では下の条件でMediaWikiをローカルにインストールし、MinervaNeueスキンを適用してモバイル対応する。

ITの素養がない人が、Windows11機にDockerでMediaWikiとMySQLをインストールし、MinervaNeueテーマを適用しようとしたが、日本語のネット上の文章が不親切で、1日程度の時間をかけてしまったので、多少は親切な情報があるべきだと思った。

参考になった
https://qiita.com/You_name_is_YU/items/98ad1ee121067c1cdf85

MediaWikiをインストールするとはどういうことか

MediaWikiはphpによって動く動的なwebアプリである。つまり、phpファイルという一般化して書かれたhtmlファイルの前駆体を、サーバーが処理によってリアルタイムでhtmlファイルに変換し、ユーザーへ配信する。MediaWikiはapacheというUNIX系OS(MACやLinuxの親戚)で動く。Windows上で無理やりapacheOSを動かすためにDockerという仮想化技術を使う。このDockerと呼ばれる技術では、PC上で仮想PCを動かすのではなく、ある程度Windowsの基盤を利用して仮想OSを動かすので、多少高速に動かすことができて便利である。Dockerを使うには、docker-compose.ymlと呼ばれるファイルを使う。これは、動かしたいソフトウェアと、ソフトウェアを動かすOS、それらのバージョンやダウンロード先を指定するテキストファイルで、docker-compose.ymlがあるフォルダでターミナル(コマンドプロンプト)を開き、「docker-compose up -d」というコマンドを打つことで一気にOSのインストールとソフトウェアのインストール、起動を済ませてしまう。

私がたどった道筋